ふぅさんの今日もまだ仕事やめてない。

育休明け一児のママふぅこ🌸の日記

読書のきろく 2冊目 キッチン・ブルー

こんばんは、ふぅです🌸

 

昨日まで新潟に2泊3日で旅行に行ってきました。なので今日は掃除、洗濯、買い物に1日費やし、また明日からお仕事です。。。

 

旅行の3日間は楽しかったのですが、旅行に行くと日常でやらなくてはいけない家の事とか仕事の準備がおざなりになってしまい、、、帰ってきてからが辛い。そして最近またまた言うことを聞いてくれない娘に、私ももう精神状態が限界です😭😭😭

 

特に娘は食が細いのか?食に興味がないのか、全然ご飯を食べてくれなくて、、、(生まれた時からミルクも摂取量が少なく体重が十分に増加しないから1ヶ月検診に結局追加で3回くらい行った経験有りで、、、)作っても作っても捨てる事ばかり。

 

今夜はご飯、海老シュウマイ、人参サラダを作ったものの、シュウマイもサラダも口に入れてすぐテーブルにベッと出してしまう。この行為に私は本当にイラッとさせられてもう全てが嫌になってしまうのです、、、。。。

後になったらなんでこんな事でイライラしてそれを娘にぶつけてしまってたんだろ、もっと優しくしてあげられなかったんだろって思うんだろうなとわかっているのに。。

 

そんなこんなで忙しくて本もなかなか読み進まないのですが、たまたま手に取った本キッチン・ブルーの第1話にグサリときた文章があったので。

 

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☆キッチン・ブルー 

著:遠藤彩見(新潮文庫)

 

帯に書かれた「おいしいって思えなくなったら、私多分疲れてる。」の文に惹かれて。まだ第1話の「食えない女」しか読めてないけど、第1話は人前でご飯を食べられない会食不全症候群の灯(とも)が仕事で出会った男性と恋に落ち少しずつ一緒に食事が出来るよう努力していくけれど、、、という話。

 

その中にあった、

 

「ーつまんない子。離れて暮らす親に言われた言葉で理由が解った。一緒に食べられないのはつまらない、用意した手料理を食べてもらえないのはつまらない。結局、食べろと無理強いするのは灯を思ってではない。自分のエゴなのだ。」

 

という文章があり。。。

ここだけ書いても伝わらないかもなんですが、結局私が娘に対してイライラするのも、もちろん食べなくて成長しなかったらどうしようという不安もあるけれど、それよりも忙しい中頑張って作ったのに!どうして食べてくれないの!どうして吐き出すの!って気持ちが大きかったのかもと。。。

 

食べてほしいけど、食べたいという感情がないのに無理矢理私に食べなさい!と強いられる彼女もまた辛いのかもしれない。。

 

難しい。

 

ただ悩んでた事にちょっとピタリとくる内容が書かれてたのでたまたま手に取ったけど必然だったのかもなんて思ったりしました😵

 

さて明日は大きな仕事だ。頑張ろう。