自分で娘にひらがなを教えようとして気づいたこと
こんばんは、ふぅです🌸
先日マンションのエレベーターで一緒になった親子2組が(子供達は恐らく5才くらいかな?)、これからどちらも公文に行くようで、最近は本当に小さい頃から公文に行っている子が多いんだなぁとちょっとした驚きと焦りを感じた私です💦
というのも、とにかくうちの子は人見知りが激しいので何か習い事をさせたいなぁと思っても絶対に彼女は嫌がるだろうし、
あとは単純に自分が仕事が忙しくてそこまで色々調べたり体験に行かせてあげられない、、、というのがあり。。。
でも私、まわりがしっかり習い事の事とか考えていると焦ってしまうんですよね。。。
こんな親でいいのかしら、彼女のせっかくのチャンスを私はつぶしてしまっているのではないかしら、、、と。
まぁ結局自分のことを振り返っても4歳から中学までやっていたピアノも今はほぼひけないし、習い事が全てじゃないよな、、、とも思ったりもしますが。。。
それで、結局習い事は多分うちの子にはまだただの苦痛になってしまいそうだし、でもせっかく今いろんなことに興味を持っている時期なのに何もしないのももったいないなぁと思い、、、
勉強は、、、まぁ自分でも教えられるんじゃないか???
と思ったわけです。
というのも私自身大学受験をほぼZ会の通信教育と本屋で買った教材で乗り切り(一部友達が通っているという理由だけで超マニアックな英語の個人塾に通ったけれど今思えば通わなくてもあまり変わらなかった気もする、、、笑)、
意外と自分でやったほうがやり方とか自分にあった教材とかを様々模索するから成果も上がりやすいのでは?と思ったのです。
そこでとりあえず、
本屋さんで一番簡単そうなドリルを購入。
やはり公文、笑。
こういうドリルって漫画とかドラマだとだいたい役に立たないアイテムとして出てくるけど実際どうなんだろうなー、と思いつつまぁ660円(税抜き)だからいいかと
あんまり期待せず買ったんですが、
これが非常にうちの娘は気に入ったようで、、、
毎日5枚くらい結構真剣にやっています。
まずこのドリル、
一番初めに練習する文字が
“し”。
幼児教育完全ど素人な私は“あ”じゃないんかい!と思ったものの、
“し”は旦那の名前にも入っている文字なので、親しみのある字でよかったーと思って進めていったわけです。
そして次が“つ、く、へ”と一見ランダムに続いていくわけですが、
やり方のところにドリルは1から順に進めなくてもいいと書いてありまして、
そうしたら突然娘が1番最後のページをやりたいと言い出したので
まぁ順番じゃなくてもいいって書いてあるからそれでもいいかと思って一番最後のページを切り離して渡したら、最後は総まとめのページらしく“あいうえおかきくけこ、、、”と並んでいるのをなぞるつくりに。
私は今回このドリルで文字を覚えるというところはもはや期待していなくて、笑、
文字をなぞれればいいと思ってたんですが、
この最後のページは私が横でつきっきりで教えてあげても難しい。。。
よくよく考えてみれば3歳児に一筆書き以外の文字を書かせると書き順もめちゃくちゃになるし、“す”なんて上から下に棒を書いた後に横に丸を足そうとするし
ひらがなを教えるにも順番が非常に大切なんだな、、、と今更ながら気づいたわけです。
それで改めて1ページ目から見直すと一筆で書ける簡単な文字が並び、
その後少しずつ難易度があがるわけですが
まず“け”を練習した後に“は”を練習する。
大人になると“は”と似ている文字って“ほ”のような気がしてしまうけど
“け”を練習した後に“は”を練習すると“は”の書き順が3歳児にも非常にスムーズに入ってくる。。。
それ以外にも文字を書かせるって実は
ペンを握るという3本指の動作で
力の入れ具合とか、
なめらかに弧を描くとか
非常に難しい作業なんだな、、、と感じ。。
それを飽きさせずに繰り返し練習させる為に最初は少し物足りないような分量で始まり途中途中ふりかえりを挟み、
そして1ページ終わるとシールを1つ貼れる。
子供ってなんであんなにシール好きなんでしょうね(*´-`)💦
このドリル660円なのによくできてるなーと感動してしまいました。笑。
で、あとで表紙を見返したら、普通に“書きやすい順に文字を練習します。”とでかでかと書かれていました、、、苦笑。
でもまぁこういう幼児教育の奥深さも色々探究すると面白そうだなーと思ったりしたのでした。
さて今日は子供がすんなり寝てくれたので会社の先輩に超おすすめされたインド映画パッドマンを見てから寝ようと思います。
皆様おやすみなさい。。